WindowsLiveWriter(WLW)を使用して、文字を書いてWordPressに投稿する時に注意する改行についてです。
WindowsLiveWriter上では、大きく余白をとる場合のソースコードを確認してみると、以下のようになっています。
[code]
<p>WindowsLiveWriterを使用して、文字を書いてWordPressに投稿する時に注意する改行についてです。</p>
<p>#160;</p>
<p>WindowsLiveWriter上では、大きく余白をとる場合のソースコードを確認してみると、以下のようになっています。</p>
[/code]
この部分
[html]<p> </p>[/html]
が余計です。無駄なソースコードとなってしまいSEO的にもよろしくありません。では、どうするのかというと、スタイルシートに改行の設定を新たに記述するのです。今回は、見た目の改行に合わせてソースコードも綺麗にするテクニックのご紹介です。
改行部分のソースコードを綺麗にする手法
WordPressファイルに変更を記述
変更するファイル
style.css
追記内容
[code]
.kizi-margin-height{
margin-bottom: 36px;
}
[/code]
ページ内の複数箇所に使あ用するかもしれないので、id要素ではなくclass要素として、スタイルシートに記述し、使用する際は以下のように
[code]
<p class="kizi-margin-height">余白を大きく付けたい</p>
[/code]
と記述します。これで、pタグを使うと通常より大きく余白をつくる事が出来ます。この方法により、今までと同じレイアウトで、かつ、ソースコードがきれいなWEBサイトを作る事が出来ます。唯一のデメリットは、毎回ソースコードを直接記述しないといけない点でしょうか。しかし安心して下さい、WindowsLiveWriterを使用すれば、そんなめんどくささからも解放できるのです。
それでは、上級編へと進んで下さい。上級編といっても驚くほど簡単ですよ。
WindowsLiveWriterを使っている場合の上級テクニック
プラグインDynamicTemplateを使用する
プラグインといってもWordPressのプラグインでは、ありませんよ。便利なeditor、無料のWindowsLiveWriterの事です。
便利なプラグインは以下にあります。○○○○://wlwtemplate.codeplex.com/releases/view/7199
お勧めの使い方は、何度も使うタグ等を登録しておいて、
文字を選択した状態で、“Dynamic Template”を使用します。
キーボードのショートカットに登録出来れば、更に便利なのだが、こまでの機能はない、それでも毎回、タグを直接打つよりも断然便利です。
もう少しだけ説明すると、“Dynamic Template”の中にstyle.cssの中に記述したコードを登録しておくのです。
選択した文字を変更する記述は、以下のようにするだけ
[code]<p class="kizi-margin-height"><%= _selection%></p>[/code]
この
[code]<%= _selection %> [/code]
がポイントです。
以上
改行する時の余白幅をコントロールする方法でした。